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2019 - 10 - 菊花賞 - 見解

 

目次

 

こんばんは。

 

3歳牡馬 三冠の最終戦ですね・・ただ週末また天気が悪るそうですね (-_~-) 距離も   3000mとタフなレースで、真の強さが試されますね!

 

取り敢えず何時も通り、データから見ていきましょう (^o⌒*)/

 

【菊花賞】 

単勝人気別の成績をチェック

過去 10年の単勝人気別成績と単勝オッズ別成績を見てみると、1番人気馬の勝率は 50.0%で、3着内率は 70.0%。また、単勝オッズ 1倍台の馬は 3頭とも優勝しており、2.9倍まで含めても連対できなかったのは、ワンアンドオンリー(2.4倍)だけとなっていることからも、1番人気は要注意が必要だ。

内枠に注目

過去 10年の枠番別成績をまとめてみると、1枠 と 2枠が 3勝ずつ挙げているのが目立っている。また、6枠 と 7枠も上々の成績。この辺りの傾向も頭の中に入れておきたいところだ。

馬体重別の成績もチェック

長距離を走る菊花賞での過去 10年の馬体重別成績を調べると、480 から 498㎏のエリアが好成績。

神戸新聞杯から臨んだ馬が好成績

昨年は 7月の「ラジオNIKKEI賞」以来の実戦となったフィエールマンが優勝したが、それは「菊花賞」では珍しい例。連対馬の大半は「神戸新聞杯」と「セントライト記念」の両トライアルレースから臨んでいた。また、過去 10年の連対馬 20頭のうち 19頭は、前走が重賞だった。さらに前走の着順別にも成績をまとめてみると、連対馬20頭のうち 19頭が前走で3着以内に入っていた。

春の重賞での成績にも要注目

過去 10年の菊花賞では、「 5走前までに春の重賞で 4着または 5着に入っていた」という馬が連対している。

500万下を1番人気で制していた馬が3連勝中

過去 3年の菊花賞では、「5走前までに500万下(現1勝クラス)のレースを、単勝 1番人気で制していた」という馬が勝利を挙げている。今年もそういった戦績を持っている馬には要注意。

 

注目馬 

ヴェロックス

前走「神戸新聞杯」ではサートゥルナーリアに大きな差をつけられての 2着敗戦となったが、決して悲観する程ではなさそうだ。と言うのも、ペースが遅かったことで前半から折り合いを欠いていたからだ。一度叩かれたことにより、最後の一冠はどうしても欲しいタイトルだ。

ワールドプレミア

前走は ヴェロックスと同様「神戸新聞杯」に出走し 3着。スローの中、最後方に近い位置を追走。鞍上の上手さもあったのか、見事に折り合って、直線でも上がり最速をマーク。休み明けを一叩きされた効果は十分で、気配、状態はかなり上向いているようだ。

ニシノデイジー

前走「セントライト記念」では 5着。今回は之まで、デビューから前走までの 9戦、一貫して勝浦騎手とコンビを組ませてきた陣営が、ついに今回、勝浦騎手からルメール騎手への鞍上交代を決断した。個人的にはずっと追いかけてきた一頭だけに、勝浦騎手に頑張って欲しかったが、之だけ結果が出せなかったので致し方ない。陣営もこのレースへ向けて相当な意気込みを持っている事からもルメール騎手騎乗となったのだろう。

サトノルークス

前走「セントライト記念」では 2着。「皐月賞」での惨敗は距離不足、「ダービー」向きかと思っていたが、此方も惨敗。ただ、夏を越して確かな成長を感じさせてくれた。母の父 サドラーズウェルズの血が強いのか、遅咲きの感は否めないが、3000mと言う距離は合いそうだ。

ザダル

前走「セントライト記念」では 3着。デビューからの連勝こそ途切れたが、久々で脚元を気遣いながらの調整で重賞初挑戦だったことを考えれば合格点の競馬。上積みを見込めばここでも互角以上の計算は立つ。

レッドジェニアル

前走「神戸新聞杯」では 4着。3着以内の4戦全てが京都コースという相性の良さは注目すべきで、外回りの芝コースは重賞初制覇を決めた舞台でもある。折り合いに進境を見せた前走の内容なら、芝 3000mへの距離延長もプラスに働きそうだ。

 

その他では ヒシゲッコウは前走「阿寒湖特別」で 2600m の距離で勝っており、スタミナには自信がありそうだ。

 

ここは何とか当てるように頑張ってね~~

 

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ここで取り上げる予想は、自身の予想プロセスからの私見です。馬券購入は自己責任の範囲でお願いしますね (^o⌒*)/