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2019 - みやこステークス - 見解

 

目次

 

こんばんは。

 

今後のダート GⅠに向けて要注目の一戦ですね (^o^)v

 

取り敢えず何時も通り、データから見ていきましょう (^o⌒*)/

 

【みやこステークス】

 4歳馬が好成績

過去 8回の「みやこS」では年齢が若い馬の成績が良好で、中でも 4歳馬が6勝をマーク。ただし、2着が 2回、3着が 1回だけとなっている点は気になるところだ。3歳馬は勝利を挙げていないが、2着が 3回。また 5歳馬は 1勝だけだが、2着が3回、3着が 4回ある。

単勝オッズ別の成績に特徴あり

過去 8回の「みやこS」では、単勝 1倍台の支持を集めた馬が 2頭とも優勝。また、3.0から 4.9倍の馬は 7頭が出走して 3勝を含む 3着以内が 5回という好成績。しかし、2.0から 2.9倍の馬は 4頭いたが、勝利まで至らず 2着が 1回だけとなっている。

前走が単勝 2番人気以内だった馬が優勢

過去 8回の「みやこS」で優勝した 8頭は、全て前走で単勝 2番人気以内に支持されていた。前走で 3番人気以下だった馬は延べ 75頭が出走して、2着 2回、3着 4回と苦戦傾向を示している。

4走前までの成績に要注目

過去 8回の「みやこS」では、「4走前までに優勝と 4着以下の両方があった」という馬が毎回連対している。因みに、過去 3回の「みやこS」では、「過去 4走で単勝 1番人気が 3回あった」という馬が優勝を飾っている。

 

注目馬

インティ

3走前の G1「フェブラリーステークス」では見事に勝利をあげたが、前走の交流 G1「帝王賞」はまさかの 6着に惨敗。ただ「帝王賞」の敗因は「引っ掛かって折り合いがつかなかったのが大きい」と鞍上の武豊騎手がコメントしており、今回 1ハロンの短縮で、改めて G1ウイナーの力を見せつけることができるか。

スマハマ

前走「名鉄杯」では、約半年ぶりの実戦をものともせずに逃げ切り勝ち、しかも上がり 3ハロンで最速タイムをマーク。2走前の「東海S」時には インティに大きな差をつけられたが、ハナを奪う競馬が出来れば、逆転可能か。

アングライフェン

前走「シリウスステークス」では、最後の直線で手応え十分で上がってきたところで不利を受ける悔しい結果で、クビ差の 2着。京都コースとの相性も良く、先行勢が揃い、前が早くなる今回は差し馬として台頭に期待できるか。

ウェスタールンド

前走「アンタレスステークス」では 4着。昨年の G1「チャンピオンズカップ」では、上がり 3ハロン最速の末脚で、4コーナー 13番手から豪快に追い込み ルヴァンスレーヴの 2着と好走。ただ、今回骨折明けの復帰戦という点がどうかだ。

ワイドファラオ

前走、浦和競馬場で行われた「テレ玉杯オーバルスプリント」では 2着。2走前の「ユニコーンステークス」ではハナを切り、そのまま押し切り勝ちを決めている。初ダートでの勝ちは評価できるが、今回は初の 1800mが大きなポイントとなりそうだ。

ヴェンジェンス

前走「太秦ステークス」では、勝った エアアルマスには離されてしまったが 2着と好走。ただ、それまでは 1400mを中心に使われており、メンバーが揃った今回、距離対応含め、どのような競馬をするか試金石の一戦か。

ジョーダンキング

前走「シリウスステークス」では 4着。オープンに昇級してからは 2走前の「名鉄杯」での 2着が最高なので、やはり重賞だと壁があるのか。ただ平坦コースに変る今回、穴馬としては面白い存在か。

 

今週の重賞は 2歳戦が 2鞍とまだ力関係が微妙なレースなので、この「みやこステークス」と「アルゼンチン共和国杯」に力を入れようと思っています。

 

 

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ここで取り上げる予想は、自身の予想プロセスからの私見です。馬券購入は自己責任の範囲でお願いしますね (^o⌒*)/