目次
こんばんは。
今週は4重賞も有るんだ・・<(^ー^ι)
予想疲れそうだね (笑)
【高松宮記念 G1】
春のスプリントチャンピオン決定戦ですね・・
気になるデータを PICK UP!!
① 過去10年の出走馬について、前走の単勝人気別成績をまとめると、優勝馬延べ10頭中9頭は前走で4番人気以内だった。
② 中京競馬場の改修後、過去8年の馬番別成績を調べると、期間内に最も外の馬番で優勝したのは2013年のロードカナロア(11番)で、12番から外の馬番からは優勝馬が出ていない。
③ 過去10年の出走馬について、過去3走における芝重賞での連対回数別に成績をまとめると、3着以内馬延べ30頭中27頭には過去3走以内に芝重賞で連対した経験がある。
④ 過去10年の優勝馬の過去3走におけるGⅠと海外を除くレースでの着順を調べると、該当したレースが全て1着だった馬が3頭、2着以下があった馬が6頭となっている。
ざっと目ぼしいデータとしては、こんな感じなので、出走予定馬で見ていくと・・
注目馬
「グランアレグリア」
約7ヶ月半振りの実戦、古馬との初対戦という極めて厳しい条件の前走(阪神カップ)で、終わってみれば2着馬に5馬身もの大きな差をつける完勝。今回おそらく一番人気に推されるのかな・・。ただ[父・ディープインパクト]産駒は芝1200メートルの"G1勝ちが一度もない"という点がどうか ?
「タワーオブロンドン」
前走(オーシャンステークス)では3着。休み明け、ハンデが響いたのか ? 今回は定量でも有り、ここでは一枚上の存在か。ただ今回、初めての中京コースがどうか ?
「ダノンスマッシュ」
前走(オーシャンステークス)では「タワーオブロンドン」を退け見事優勝。前半から確実に好位を確保できるスピードは魅力だ。ただ唯一欠点なのがゲートの立ち遅れ。スタート互角なら・・。
「モズアスコット」
前走(フェブラリーステークス G1)では、ダート転向後2戦目で2着馬に2馬身半もの差をつける形で快勝。芝での実績に関しても、一昨年の(安田記念 G1)で勝利を挙げているように問題ないだろう。
「ノームコア」
昨年の(ヴィクトリアマイル G1)ではレコードタイムで優勝。前走(香港マイル)でも4着と好走。ただ今回はスプリント戦のうえ、海外競馬帰りの一戦。少し評価を落としたい。
他では(淀短距離ステークス)を快勝し7戦5勝・2着2回とパーフェクト連対を継続中の「アイラブテーラー」、(高松宮記念)2017年優勝、2019年2着の「セイウンコウセイ」、(シルクロードステークス)で重賞初制覇を果たした「アウィルアウェイ」辺りか・・。個人的には「ミスターメロディ」の出走回避がな~~。
しかし今回コロナウイルスの影響で、ルメール騎手のお手馬達が乗り替わりに (-_~-)
本日午前中コメダ珈琲でモーニングしながらスポーツ紙を読みあさってきたけど (笑)上位3頭では決まらなそうだけどな~~。