目次
こんばんは。
本日は昨日に続いて【宝塚記念】の注目馬にスポットを・・
私は牝馬に勝って欲しいな~ -(^-^)-
どちらにしても楽しみだよ (^o⌒*)/
【宝塚記念 G1】
想定メンバー&オッズ
注目馬!!
[サートゥルナーリア]
前走【金鯱賞】では、1番人気に推され見事に優勝。之まで左回りでは結果は伴わなかったが、終わってみればノーステッキで 2着に 2馬身差をつけての圧勝。[アーモンドアイ]と[フィエールマン]の回避により主戦の「C.ルメール」騎手をしっかりと確保。之までは個人的には左回りのレースでは軽く扱っていたので <(^ー^ι)
3馬身差の圧勝を決めた【神戸新聞杯】と同じ阪神コースで、昨年の【皐月賞】以来の G1勝利をあげられるか。
[ラッキーライラック]
昨年は【エリザベス女王杯】、前走【大阪杯】では牡馬相手に勝利と中距離 G1戦線で活躍。以前も書いたが[アーモンドアイ]と互角の勝負をしていた素質馬だ。好位で競馬が出来る強みと、抜け出すさいの一瞬の速さも魅力だけに、条件は一番合っている一頭だ。
[クロノジェネシス]
前走【大阪杯】では、内を通った馬が上位の多くを占める中、大外枠から 2着に食い込む負けて強しの一戦。【宝塚記念】と同じ2200メートル戦の重馬場だった【京都記念】を快勝しているように道悪も苦にしないことから馬場が渋るようなら[ラッキーライラック]への雪辱、そして牡馬斬りも十分あり得る。
[グローリーヴェイズ]
昨年は【天皇賞(春)】で惜しくもクビ差 2着で G1 初制覇を逃したが、前走は海外の G1【香港ヴァーズ】で見事に勝利。[ラッキーライラック]を相手に 3馬身半差をつけたのだから、地力を考えれば、ここでも勝ち負けできる存在だ。ただ半年ぶりの実戦なので、万全の状態に仕上がっているのかどうか … という点が心配材料か。
[ブラストワンピース]
一昨年の【有馬記念】勝ち馬だが、前走【大阪杯】では見せ場無く 7着に大敗。スピード決着になると分が悪く、これまでも時計のかかる舞台で結果を出しているだけに、当日の馬場が気になるところだ。ここまで 7勝を遂げているが、それ以外は全て着外と極端な馬だけに取得が難しい。
[ワグネリアン]
今年初戦の G1【大阪杯】では 5着に敗退。2018年には【ダービー】を勝利したが、【神戸新聞杯】以降、勝利からは遠ざかっている。ただ全て掲示板を確保している点は流石ダービー馬か。今回1ハロンの距離延長が良い方向へ向けば上位食い込みも・・。
[キセキ]
昨年の【宝塚記念】で 2着だった点から、ここは条件ベストと言えそうだが、昨秋にフランス遠征し、帰国後は案外なレースが続いており、ピークを過ぎてしまったか ? 前走【天皇賞(春)】でも 6着。レース中落鉄したとの事だが・・。昨今のレースでは、鞍上が抑えきれなくなるケースが多く見られ、折り合い次第か。
[スティッフェリオ]
前走【天皇賞(春)】では、一瞬やったかと思われたが[フィエールマン]相手にハナ差の 2着と惜敗。之まで逃げ、先行タイプと言う印象だったが、好位で差す競馬を試みた前走同様の競馬が出来れば、地力は有るだけに一発狙えそうだ。父親が「ステイゴールド」と言う点も興味深い。
[カデナ]
前走【大阪杯】では、11番人気ながら直線でイン突き強襲を試み、勝った[ラッキーライラック]から 0.2秒差の 4着に健闘。前々走の【小倉大賞典】辺りから本来の末脚が戻ったようだ。穴ならこの一頭か。