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こんばんは。
昨日よりは「薬」が効いているのか、痛みが少ないけど、やはり歩くと痛い 😢
足、肩の痛みと競馬予想は別だから、頑張れ~~
【フェアリーステークス】
毎年波乱傾向のあるレース。1勝馬同士の争いが中心で、枠順にも左右される傾向が高い。
気になるデータを PICK UP!!
① 過去 10年の出走馬について前走のクラス別成績をまとめると、3着内率では新馬組と未勝利組が上位となっている。オープンクラス組は 3勝を挙げているものの、3着内率では新馬・未勝利組だけでなく 1勝クラス組よりも低くなっている。前走で初勝利を挙げたばかりの新馬・未勝利組の好走率が高い。
② 過去 10年はいずれも 16頭立てで行われているが、その馬番別成績を調べると、優勝馬 10頭中 8頭、3着以内馬では 30頭中 20頭が真ん中より内寄りの馬番（1番から8番）だった。
③ 過去 10年の単勝人気別成績では、1番人気と 2番人気の成績がいまひとつ。4勝を挙げている 3番人気が好走率でもトップとなっている。10番人気以下の馬が3勝を挙げている点は注目。
④ 過去 5年の優勝馬 5頭について、過去 3走の距離と着順、通算出走数を調べると、5頭はいずれも前走で芝 1600メートル戦に出走していた。また、過去 3走以内に芝 1600メートル戦で優勝経験があった点や、通算出走数が 5戦以内だった点も共通している。
想定メンバー&オッズ
注目馬!!
［テンハッピーローズ］
8月に小倉の芝 1200mでデビューし、7番人気で見事に 1着。続く距離を 1600mへ延ばした 2戦目の【サフラン賞】では外から差して 2着に好走。また、前走の【アルテミスステークス】でも外を回って 3着と安定感を示している。【サフラン賞】の勝ち馬［サトノレイナス］は【阪神JF】で 2着。【アルテミスステークス】の勝ち馬［ソダシ］は【阪神JF】の勝ち馬で有る事からも、重賞級の力は十分だ。
［ファインルージュ］
8月に新潟の芝 1200メートルでデビューし、1番人気に推されるも 2着惜敗。続く1400mの【未勝利】戦は好位から進めて直線は内から鮮やかに抜け出して快勝する強い内容。今回は初のマイルで初の中山が鍵となりそうだ。
［クールキャット］
6月に東京の芝 1400メートルでデビュー。デビュー戦は中団から進め、直線は最内を突いて上がり最速をマークし快勝。前走の【アルテミスステークス】も中団から進めて直線追われ 5着。前走は休み明けプラス 14キロの馬体増が影響した可能性もあるので、叩き 2戦目で要注意だ。
［ベッラノーヴァ］
10月に東京の芝 1400メートルでデビューし、重馬場も苦にせず勝利を挙げた。396キロとかなり小柄だが、全身バネといったフットワーク。良馬場であればもっと切れるのでは・・。
［オプティミスモ］
10月に京都の芝 1400メートルでデビューし、勝利を挙げると、続く【ファンタジーステークス】では、11番人気で 4着と好走。【シンザン記念】と両睨みの出走を考えていただけに、陣営の期待は高いが、1ハロンの延長も気になるところだ。
［ルース］
8月に新潟の芝 1600メートルでデビューし 8着。続く【未勝利】戦では、札幌の重馬場で 1着。【サフラン賞】では［サトノレイナス］の 3着と踏ん張ったが、前走【つわぶき賞】では 2番人気で 5着。このメンバーに入って何処まで・・。
［ラストリージョ］
7月に新潟のダ 1200メートルでデビューし、勝利を挙げると、続く芝のオープン【すずらん賞】を連勝。【エーデルワイス賞】【全日本 2歳優駿】の交流重賞では結果を残せなかったが、時計のかかる芝が合っていそうだけに、距離さえ熟せれば、穴ならこの手の馬か。
［シャドウファックス］
10月に中山の芝 1600メートルでデビューし、勝利を挙げると、続く【アルテミスステークス】では、12番人気で 7着。道中は 4番手を進み、結局伸びきれなかった。前走は相手が悪かったか。ただ、ここには前走上位組が居る事を考えれば、試金石の一戦か。
雑記!!
このレース「18頭中 17頭が 1勝馬」で、2勝馬は【すずらん賞】を制している［ラストリージョ］のみ。予想オッズからだと上位 4頭と他の馬の差が大きい気がするが、それほどの差は実際少ないか。個人的には、内枠に入った先行馬を狙って行きたいとは思っているが・・。
