S-Johnny's Garden

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マイルチャンピオンシップ - 見解

目次

 

こんばんは。

 

最強マイラー決戦ですね・・(^o^)v

 

取り敢えず何時も通り、データから見ていきましょう (^o⌒*)/

 

【マイルチャンピオンシップ】

2010年以降の優勝馬 9頭はいずれも 2番人気以下で、そのうち 7頭は 4番人気以下にとどまっていた。近年、は1番人気馬がなかなか勝ち切れない、難解な一戦となっている。

年齢別成績に注目

過去 10年の年齢別成績を見ると、「4歳」馬が 3着内率で比較的優秀な成績を収めている。3着以内馬延べ 30頭中 26頭を「5歳以下」の馬が占めている。一方、「6歳以上」の馬は 3着内率も低く、5歳以下の若い馬が中心と言えそうだ。なお、「6歳以上」の馬で 3着以内に入った 4頭は、いずれも前年の「マイルチャンピオンシップ」において 4着以内に入った経験がある馬だった。

前走の着順を素直に評価したい

過去 10年の前走の着順別成績を見ると、「3着以内」だった馬が 3着内率で、比較的優秀な成績を収めている。一方、「10着以下」だった馬は 3着以内に入った例がない。さらに、2013年以降の過去 6年に限ると、前走の着順が「8着以下」だった馬は全て 4着以下に敗れている。

牝馬 は2012年を最後に3着以内なし

過去 10年の 3着以内馬延べ 30頭中 27頭は、「牡・せん馬」だった。一方、「牝馬」は 3着内率で苦戦している。近年の傾向を重視するならば「牝馬」は過信禁物と見るべきだろう。

極端な大型馬は信頼できない

過去 10年の出走馬のうち、前走が「国内のレース」だった馬について前走の馬体重別成績を見ると「520キログラム以上」だった馬は 3着内率で苦戦している。なお、2013年以降に限れば【0・0・0・14】と全て 4着以下に敗れている。極端な大型馬は評価を下げるべきだろう。

近年は前走が少頭数のレースだった馬も不振

過去 6年の 3着以内馬延べ 18頭中 16頭は、前走の出走頭数が「13頭以上」だった。一方、「12頭以下」だった馬は 3着内率で苦戦している。 極端に出走頭数の少ない前哨戦に出走していた馬は割り引きが必要だ。

年明け以降に格の高いレースで好走していた馬が優勢

過去 6年の 3着以内馬延べ 18頭中 16頭は、同年、かつ JRAの出走頭数が16頭以上の GⅠ・GⅡ において 5着以内に入った経験のある馬だった。一方、この経験がなかった馬は 3着内率で苦戦している。前年以前のレースや、条件クラス・オープン特別・GⅢ、少頭数のレースでしか好走していない馬は、上位に食い込む可能性が低いと見るべきだろう。

注目馬

ダノンキングリー

前走「毎日王冠」では 1着。「皐月賞」3着、「ダービー」2着とクラシックは全て馬券圏内で、秋初戦の毎日王冠も単勝オッズ1.6倍の圧倒的人気にしっかり応えて歴戦の古馬を撃破した。勝利しているのは全て 1800m以下のレースで、マイルは距離適性の高い舞台。デビューから手綱を握る 戸崎騎手が怪我のため、鞍上は 横山典弘騎手へ乗り代わりとなる。毎回書いてるけど「横典」と相性悪いので、今回どうなんだろう (笑)

ダノンプレミアム

前走 G1「天皇賞 秋」では 2着。元々、体質の弱い面があり、休養を挟み流れ使われてきた馬で、今回中 2週で出走できるのだから「よほど体調が良い」のか。G1「安田記念」では 16着と大敗しているが、これまでマイル戦では安定しており、無敗の右回りが舞台なら、大きく崩れることはないだろう。

インディチャンプ

前走「毎日王冠」では 3着だが、58㎏ の斤量を背負っており、1800mもこの馬にとっては 1ハロン長かった。この時勝った、ダノンキングリーとの斤量差を考えれば、今回逆転可能だろう。G1「安田記念」では、現役最強馬 アーモンドアイを下しており、春秋マイル王を目指す。

アルアイン

前走 G1「天皇賞 秋」では 14着と大敗。ただこれに関しては、東京コースの 2000mで外枠という条件もあり、度外視出来る。昨年の 3着からもわかるように条件は最適。なんといっても鞍上に世界的名手 ムーア騎手を迎える予定で、手綱さばきに注目だ。

ダイアトニック

前走「スワンステークス」では 1着。大外をぶん回し、G1馬の モズアスコットとの大接戦をハナ差で制し、重賞初制覇。キャリア 6勝のうち 5勝が芝 1400mという事で、1ハロン長い気もするが、今の充実ぶりに、昨日の「エリザベス女王杯」で見事 ラッキーライラックを優勝に導いた スミヨン騎手騎乗で、期待の一頭だ。

モズアスコット

前走「スワンステークス」では 2着。昨年の G1「安田記念」を勝った後、1年半近く勝ち鞍がない。また、騎乗が予定されていた「世界のデットーリ」が乗れなくなった点も残念。

ペルシアンナイト

前走「毎日王冠」では 4着。2年前の勝ち馬で、昨年も 2着と好走。この時季、調子を上げてくるタイプで、今年も「札幌記念」5着→「毎日王冠」4着と上向いてきた。2走前から着用しているブリンカーの効果もあり、一発逆転を狙いたいところだ。

レイエンダ

前走「富士ステークス」では 2着。個人的にはムラ馬のイメージが強く、イマイチ信用できない。血統的には2018年の「天皇賞 秋」を制している レイデオロがおり、素質の高さは認めるのだが・・。

その他では、出走してくれば穴で G1「安田記念」で 0.2秒差の 4着だった グァンチャーレ、これまで中距離を中心に使われきたが、前走「スワンステークス」でタイム差なしの 3着だった マイスタイルとか面白いかな~~と。

今回、最大の注目は同馬主で共に最有力候補の ダノンプレミアム vs ダノンキングリーの対決となりそうですが、「二頭出しは人気薄を狙え」という格言もありますし、実際伏兵馬も沢山おり、馬券的には非常に面白い 1戦となりそうです。

あのさー 二頭出しって同一厩舎でしょ・・?

まあ・・(笑) 要はこの二頭では決まらないのではと <(^ー^ι)

 

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エリザベス女王杯 的中 (##∪##)↑↑ 本日の結果

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こんばんは。

 

エリザベス女王杯、福島記念の 2重賞 
Get !!Get !!Get !!

やったね (^O^)」おめでとう (^o^)v

 

【本日の結果】

本日の結果ですが 3戦 2勝 ( ^o^)ホッ=3

福島メイン「福島記念」は、本線で推した ⑩ クレッシェンドラブが見事 1着。惜しかったのは穴で推した ⑮ ウインイクシード。福島の短い直線なら粘るかと思ったのですが、4着と惜敗。ただ、初重賞でこれだけ走れば、次回も狙いたい。馬券は 馬連20.7倍的中。枠連のが配当は付いちゃいましたね <(^ー^ι) まあこのレース第 55回というのもあったので、枠 5-5で見事的中(笑)

東京メイン「オーロカップ」は、無印にしてしまった ⑤ テトラドラクマが勝利。2着が ⑯ プールヴィルで軸候補に挙げていただけに、ちょっと残念な結果に。勝った ⑤ テトラドラクマについては、持ちタイム的には十分に狙えたのですが、これまで鉄砲実績が無かったことでハズしてしまいました v(>w<)v しかし ④ トゥザクラウン、シンガリ負けとは・・。

京都メイン「エリザベス女王杯」は、② ラッキーライラックと ⑥ クロコスミアの組合せで見事的中(^o^)v  ② ラッキーライラックは直線でスミヨン騎手が上手くインを突いて抜け出しましたね。流石に名手・・上りも最速の 32秒 8ですからね。⑥ クロコスミアは 2度有ることは 3度じゃないですが、1000m通過 62秒のゆったりペースで、粘りに粘りました~~  p(^^)q  馬連(33.8倍Get !!1番人気の ⑪ ラヴズオンリーユーはやはり久しぶりが堪えたのかな ? スタートでいきなりなの位置とはビックリしました (oдO) もう一頭の ⑧ クロノジェネシスは良いポジションに感じたのですが・・。 取り敢えず本日は面目を保ったので (^o^)v ちょっと最近出入りが激しくなってしまっていて m(_._)m もう少し安定的にしないと・・。

しかし今日は、天皇陛下の即位に伴うパレード「祝賀御列の儀」があったとしても、民放での競馬中継やらないし。まあフジだから仕方ないか ミ(`◇´)キ  ⇐  最近体調イマイチで来てないけど、友人 Z ブチ切れてるだろうな~~。テレ東ならやったんだろうけど(笑)

今週末は「G1 マイルチャンピオンシップ」なんだけど、個人的な都合で予想配信出来るか微妙なんだよね <(^ー^ι)

 

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明日の競馬予想(エリザベス女王杯・福島記念)と本日の結果

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こんばんは。

 

本日は 3場共に荒れましたね・・

やはり 2歳戦はダメね・・

 

【本日の結果】

本日の結果ですがほぼ全敗 m(_._)m

福島メイン「奥羽ステークス」は、複勝推しした ⑭ ナムラカメタローが 1着 複勝2.0倍 本線で推した ⑦ リワードアンヴァルは中途半端な競馬でしたね~~。逃げ先行馬が全て潰れましたし(汗)

東京メイン「武蔵野ステークス」は、1着になった ⑦ ワンダーリーデルしか拾ってませんしね・・。本線で推した ⑤ エアアルマスは初コースと揉まれた競馬が堪えたのか、11着敗退ですからね (oдO) このレースも先行勢がちょっと速かったですね。

京都メイン「デイリー杯 2歳ステークス」は、馬体重 +28だった ① レッドベルジュールが強かったですね~~。後方待機で流石というか武豊騎手が上手くインから抜けだしました。本線で推した ④ サクセッションは 4コーナー直線向いてから、良い手ごたえに見えたのですが、伸びず 6着 <(^ー^ι) やはり 2歳戦はダメですね~~ m(>o<)m

 

【明日の予想】

 東京11R (オーロカップ ここも難しい一戦ですね・・。持ちタイム、コース実績を考え ④ トゥザクラウンから狙ってみる。買目には入れてないところでは ⑪ ムーンクエイクが初ブリンカーでの変り身が怖いか。

 

④⑯⑧⑮ BOX  ④⑯-⑨⑰         10点

 

京都11R (G1 エリザベス女王杯) ここは基本 ② ラッキーライラック、⑥ クロコスミア、⑧ クロノジェネシス、⑪ ラヴズオンリーユー、⑯ スカーレットカラーの 5頭の戦いとみている。ラヴズオンリーユーは休み明けがどうか ? クロノジェネシスは叩き 2戦目で 2走ボケが ? と若干のマイナス材料は有るものの、やはり 2頭が抜けているか。パドック次第では有るが、一頭 ⑰ サラキアが気になるので、買目は 5頭 BOXから下記のように変則にしてみた。

 

⑧⑪②⑥ BOX  ⑧⑪-⑯⑰         10点

 

福島11R (福島記念) ここはハンデ戦で難しい一戦と言うことを考慮し、中穴狙いで行ってみる。本線は現在 1番人気に推されている ⑩ グレッシェンドラブ。「オールカマー」より 1㎏減を考えると ⑫ ミッキースワーローを逆転出来る計算だ。穴は ⑮ ウインイクシード。昇級初戦とはなるが、前走 58㎏を背負っての勝利は価値がある。

 

⑩⑮⑨⑭ BOX  ⑩-⑫②⑥ ⑮-⑫     10点

 

明日の「エリザベス女王杯」で 1番人気の ラヴズオンリーユーについて、矢作調教師がリスグラシュー以上って言ってたな~~。ずっと追いかけてきた クロコスミアに頑張って欲しいところだが、戸崎騎手からの乗り替わりがね~~ (^ー^ι) 

 

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エリザベス女王杯 - 見解

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こんばんは。

 

牝馬の頂上決戦ですね・・(^o^)v

楽しみな一戦ね o(^^o)(o^^)o

 

取り敢えず何時も通り、データから見ていきましょう (^o⌒*)/

 

【エリザベス女王杯】

前走で格の高いレースを使われていた馬が中心

過去 10年の 3着以内馬延べ 30頭中 28頭は、前走が海外のレースを含む「GⅠ・GⅡ」だった。一方、「GⅠ・GⅡ以外」だった馬は優勝例がない。条件クラスのレースだった馬は評価を下げたい。

前年以降にGⅠ・GⅡを勝っていた馬は比較的堅実

過去 10年の 3着以内馬延べ 30頭中 20頭は、前年以降、かつ JRAの GⅠ・GⅡにおいて優勝経験のある馬だった。前年以降に格の高いレースを勝っていた馬は、それなりに信頼してよさそうだ。

大敗直後の馬は割り引きが必要

過去 10年の 3着以内馬延べ 30頭中 27頭は、前走の着順が「7着以内」だった。一方、「8着以下」だった馬は 3着内率でも苦戦しており、2012年以降の過去7年に限ると【0・0・0・30】と、全て 4着以下に敗れている。大敗を喫した直後の馬は過信禁物と見るべきだろう。

4歳以下の馬が優勢

過去 10年の 3着以内馬延べ 30頭中 24頭は「4歳以下」だった。「5歳以上」の馬は 3着内率が 7.8%にとどまっているうえ、2013年以降の過去 6年に限ると【0・1・1・47】であることから、まずは「4歳以下」の若い馬に注目したい。なお、「5歳以上」で 3着以内に入った 6頭は、前年のエリザベス女王杯に出走経験があり、いずれも 5着以内に入っていた馬だった。前年の当レースで上位に食い込んでいない 5歳以上の馬は、思い切って評価を下げた方がよさそうだ。

近年は2200メートル超のレースを経由してきた馬が不振

過去 6年の 3着以内馬延べ 18頭は、いずれも前走の距離が「2200メートル以下」だった。2012年以前は前走で「2200メートル超」のレースを使われていた馬の好走もあったが、近年の傾向を重視するならば、前走が京都大賞典をはじめとする「2200メートル超」のレースだった馬は苦戦必至と見るべきだろう。

強調材料が多い馬を重視したい

過去 6年の優勝馬6頭は、いずれも前走が GⅠか GⅡだった。また、この 6頭は前走の着順が 5着以内だった点、年齢が 4歳以下だった点、前走の距離が 2200メートル以下だった点も共通している。

 

注目馬

ラヴズオンリーユー

前走「オークス」では 1着。右前脚の炎症で「秋華賞」への出走を見送り、本レースに目標を切り替えて調整されてきた。今回約半年ぶりの実戦で、初めての古馬との対戦と厳しい条件ではあるが、「オークス」勝ち自体「初重賞挑戦 ⇒ 初G1制覇」と圧倒的な強さをみせた事実は見逃せない。どのようなレースをするか楽しみではあるが・・。

クロノジェネシス

前走 G1「秋華賞」では 1着。馬体重が +20㎏には驚いたが、成長分だったのだろう。レースは好位追走から直線でも鋭く伸びるという強い競馬だった。「オークス」では ラヴズオンリーユーに 0.4秒差の 3着だったが、使われている強みもあり、今回逆転は可能だろう。

ラッキーライラック

前走「府中牝馬ステークス」では 3着。馬体重が +16㎏と少し太かった。もともと日本最強馬といわれる アーモンドアイにつぐ存在だったことを考えれば、叩かれた今回は前進が見込めそうだ。

スカーレットカラー

前走「府中牝馬ステークス」では 1着。4コーナー通過が 14番手という絶望的な位置取りから、上がり 3ハロンで最速となる 33秒2の脚を繰り出しての、豪快な差し切りは強いのひとこと。前崩れの展開になるようなら、面白い存在だ。

クロコスミア

前走「府中牝馬ステークス」では 5着。「エリザベス女王杯」では 2年連続で 2着と相性の良いレース。今年も昨年と同様のローテーションで、1戦ごとにパフォーマンスが上がってきており、3年連続での好走も十分にありえる。

ポンデザール

前走「丹頂ステークス」では 1着。デビューから 3戦は掲示板に乗るのがやっとだったが、連闘で挑んだ 4戦目の「未勝利戦」で勝ち上がると、そこから4連勝を挙げている。兄に サトノクラウンがいる血統で注目されていた馬だけに、どのようなレースが出来るか不気味な存在か。

ゴージャスランチ

前走「日本海ステークス」では 1着。世界的名手・デットーリ騎手とタッグを組む事が決まっていたのだが、5日の「メルボルンC・豪G1」でマスターオブリアリティに騎乗し、2位入線も 4着降着で、13日まで騎乗停止となってしまったのは穴人気になっていただけに残念。

フロンテアクイーン

前走「府中牝馬ステークス」では 2着。関東圏での競馬が多く、京都コースの経験は GⅠの2戦だけ。昨年のこのレースでは 7着。本来、位置取り、展開問わずに好走するタイプだが、京都コースに関していえばイマイチ走らないイメージが・・。

 

その他では「オクトーバーステークス」3着の サラキア、「京都大賞典」7着の ウラヌスチャーム、「新潟記念」7着の センテリュオ「秋華賞」4着の シャドウディーヴァ辺りまでが、中穴人気になるのか。

 

デットーリ騎手の騎乗停止は残念ですが、スミヨン、ムーア、マーフィーと名だたる騎手が揃い、非常に楽しみです。あとは的中馬券を Getだけ・・。

 

明日の予想ですが、ちょっと遅れるかも知れません 
m(_._)m

 

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ここで取り上げる予想は、自身の予想プロセスからの私見です。馬券購入は自己責任の範囲でお願いしますね (^o⌒*)/