S-Johnny's Garden

中央競馬のメインレースの見解、特別レースの予想を中心に無料で公開。

旅と競馬をこよなく愛するカラオケバトラー


2019 - ファンタジーステークス - 見解

目次

 

こんばんは。

 

2歳牝馬の GⅠ前哨戦ですね (^o^)v

 

取り敢えず何時も通り、データから見ていきましょう (^o⌒*)/

 

【ファンタジーステークス】

前走で連対を果たしていた馬が中心

過去 10年の 3着以内馬 30頭中 24頭は、前走の着順が「2着以内」だった。一方、「3着以下」だった馬は苦戦傾向にある。なお、前走で連対を果たせなかった上、1400から1600m の重賞やオープン特別で 8着以内に入ったこともない馬は、思い切って評価を下げた方がよさそうだ。

8月以前の実績がポイント

過去 10年の 3着以内馬 30頭中 26頭は、同年 8月以前、かつJRAの芝のレースにおいて連対経験のある馬だった。一方、この経験がなかった馬は 3着内率でも苦戦している。秋競馬でデビューした馬など、9月以降のレースでしか連対していない馬は過信禁物と見るべきだろう。

前走との間隔に余裕のある馬が優勢

過去 10年の 3着以内馬 30頭中 23頭は、前走との間隔が「中4週以上」だった。一方、「中3週以内」だった馬は 3着内率でも苦戦している。

馬体重の軽い馬の扱いに注意

過去 10年の 3着以内馬 30頭中 22頭は、前走の馬体重が「450㎏ 以上」だった。一方、「450㎏ 未満」だった馬は3着内率でも苦戦している。馬体重が軽く、前走との間隔に十分な余裕がない馬は、苦戦する可能性がより高いと見るべきだろう。

 

 注目馬

マジックキャッスル

福島1200mでデビューし、ノーステッキで 2着に 4馬身差を付け快勝後、前走「サフラン賞」では、好位追走から直線でも渋太く脚を伸ばし、勝ち馬と同タイムの 2着。今回、京都芝 1400m 戦と距離短縮も好材料。

ヤマカツマーメイド

前走「りんどう賞」では、狭い所を割って競り合いを制し 2勝目を挙げた。前走、同条件を勝っていることからも、ここでは再度の好走を期待出来そうだ。

ケープコッド

前走「すずらん勝」では、圧倒的なスピードでの逃げ切り勝ち。之まで 3戦が1200m なので、今回 1ハロンの延長がどうでるか。

シャレード

前走「ききょうステークス」では、牡馬に混じり、3着と善戦。坂のあるコースから平坦な京都コースに変るのは好材料か。

パドゥヴァルス

前走「小倉芝 1200mの新馬戦」で 3番人気の中、見事に1着。道中は先行集団を見る形で外目を追走し、4コーナーでは抜群の手応えで上がって行くと、直線鮮やかに抜け出し楽な内容。前走をみる限り、距離の延長には対応出来そうだ。

このレースには「京王杯 2歳ステークス」への登録がある、ペコリーノロマーノ(見解に掲載) が出走してくるようなら要注意か。

 

www.s-johnny-garden.com

 

www.s-johnny-garden.com

 

 

京王杯 2歳ステークス - 見解

目次

 

こんばんは。

 

先週末は 万馬券 Getできたので、今週も楽しみです (^o^)v

 

取り敢えず何時も通り、データから見ていきましょう (^o⌒*)/

 

【京王杯 2歳ステークス】

2勝以上馬が優勢

過去 10年の出走馬について、JRAでの通算勝利数別成績を調べると、優勝馬 10頭中 7頭を「1勝」組が占めているものの、連対率・3着内率では「2勝以上」組がリードしている。なお、過去 5年に限れば、3着以内馬 15頭のうち 10頭を「2勝以上」組が占めている。

デビュー戦での位置取りも要チェック

過去 10年の出走馬について、デビュー戦での 4コーナーの位置別成績をまとめると、3着内率で「2から4番手」組が一歩リードしている。また、「5番手以下」組が2勝を挙げているが、2012年以降の過去 7年に限れば「5番手以下」組の優勝はない。

直近のオープンクラスのレースでの単勝人気に注目

過去 10年の出走馬について、直近で出走していた JRAのオープンクラスのレースでの単勝人気別に成績を調べると、3着内率で「3番人気」組が 55.6%、「1番人気」組が 40.0%をマークするなど、該当したレースで上位人気に支持されていた馬の好走率が上位となっている。既にオープンクラスのレースで上位人気に支持された経験がある馬は、このレースでも高く評価する必要がありそうだ。実際、過去 5年では、単勝 1番人気馬が 5年連続で 3着以内に入っている。

 

注目馬

ビアンフェ

前走「函館 2歳ステークス」では、重賞初勝利。出遅れながら先頭に立つと 4コーナー過ぎでは後続馬を突き放すという、強い競馬をみせた。今回東京コースで同じようなレースが出来れば、重賞連勝の可能性は高い。

マイネルグリット

前走「小倉 2歳ステークス」では、見事にデビューから 3連勝をあげた。「新馬戦」で、中京芝の マイル戦を経験しており、この経験を活かせれば、東京芝 1400m戦でも十分やれそうだ。

タイセイビジョン

前走「函館 2歳ステークス」では、ビアンフェの 2着。スタートで立ち遅れるという痛恨の展開ながら、上がり 3ハロンの末脚を繰り出し、4コーナー 12番手から、直線だけで 2着まで追い上げた。スタートが上手くハマれば、ビアンフェを逆転することは可能か。

ヴァルナ

前走「東京芝 1600mの未勝利戦」で 1着。2着馬に 3馬身半差 (0.6秒) を付けている点は評価出来る。また、東京コースを経験しており、距離短縮もプラス材料か。

ペコリーノロマーノ

前走「新潟芝 1400mの新馬戦」で 1着。道中やや行きたがる素振りを見せながらも 2番手をガッチリ追走。直線に入って満を持して追い出されると、そのまま楽に後続を突き放し、断然の 1番人気に応えた。注目の ロードカナロア産駒だけに、注意は必要か。

グレイトホーン

前走「中山芝 1600mの未勝利戦」で 1着。藤田菜七子騎手のお手馬で、斤量 51㎏での勝利でしたから、今回斤量が増える点はマイナス材料か ? ただ、デビュー戦で、東京芝のマイルで 2着の実績があり、面白い存在だ。

 
先日も書きましたが、この時期の 2歳戦は比較対象が少ないこともあり、難解なレースになりそうです。応援的には、菜七子ちゃんだけど (汗)

 

www.s-johnny-garden.com

 

www.s-johnny-garden.com

 

天皇賞 (秋) 天皇陛下御即位慶祝 - 予想と本日の結果

目次

 

こんばんは。

 

本日は低配当でしたが、形だけは保ったかな ~(-o- )~

 

本日の結果

本日の結果ですが、一応 (押さえ含め) 3戦 2勝なんですが、如何せん配当が付かなかった m(_._)m 

新潟メイン「柏崎特別」は、小頭数の割に荒れまくりの不的中 (-_~-) 1番人気の エクセランフィーユは思った通りの結果になっただけに残念。

京都メイン「スワンステークス」は、マイスタイルがあとちょい粘ってくれれば配当的には、良かったのですが・・・。馬連 (6.9倍) 3連複 (24.6倍) 的中 v(>w<)v  それにしても、ダイアトニックの末脚は凄かったですね (oдO)

東京メイン「アルテミスステークス」は、押さえ馬券で決まってしまい、馬連 (2.6倍) と超低配当的中 ~)(´O`)(~  人気の リアアメリアはパドックで馬っぷりの良さを感じましたね。馬体重 +20㎏でしたが、太め感は無かったので、成長分でしょう。此処まで強いとは思わなかったですが、この先楽しみな一頭である事は間違いなさそうです。

 

単勝推奨馬券は東京 10R シヴァージが見事期待に応えてくれ単勝 (2.0倍) 複勝 (1.1倍) 的中

 

明日の予想

 

東京11R (天皇賞 (秋)

ここは 2強対決と言われているが、こういうパターンの時はどちらかが崩れるケースが之までの経験上多い気がする。崩れるとすれば、⑩ サートゥルナーリアの方か ? 
と言う事で今回、
断然人気ではあるが ② アーモンドアイ と 中穴で ⑤ アエロリットの二頭を中心に買目を構成。穴馬 としては、① カデナを狙う。

 

②⑤④⑩ BOX  ②⑤-⑥①         10点

 

 

京都11R (カシオペアステークス 

ここはトップハンデが少し気になるが、⑧ ソーグリッタリングから。穴で之まで、結構美味しい思いをさせて貰った ⑯ ペステンダンクを指名。人気の一角になっている ⑰ ヴァルディゼールは思い切って消し。

 

⑧⑯⑩⑦ BOX  ⑧⑯-⑨⑪         10点

 

 

新潟11R (ルミエールオータムダッシュ

千直のレースですね。本来なら基本外枠、騎手なら「西田」が良いと思うが、流石に ⑧ アペルトゥーラは厳しいかな ? と言う事で、⑭ カッパツハッチ と中穴候補で ⑥ サラドリームから狙ってみる。サラドリームは前走、⑯ クールティアラに 0.1秒差で負けているが、今回の斤量 54㎏を考えれば、逆転可能とみた。

 

⑭⑥⑯⑦ BOX  ⑭⑥-③④         10点

 

 

単勝推奨馬券 東京 12R ⑤ グッバイガールで。ただ、個人的には「横典」と相性悪いのが気になるが・・ (笑)

 

www.s-johnny-garden.com

 

 

www.s-johnny-garden.com

 

 

天皇賞 (秋) 天皇陛下御即位慶祝 - 見解

目次

 

こんばんは。

 

令和最初の天皇賞に相応しい、超豪華メンバーが揃いましたね・・o(^^o)(o^^)o

 

取り敢えず何時も通り、データから見ていきましょう (^o⌒*)/

 

【天皇賞 (秋) 天皇陛下御即位慶祝】

近走の重賞実績に注目

過去 10年の出走馬について、過去 2走において GⅠを除く直近で出走していた芝重賞での着順別に成績を調べると、該当馬が 10頭以上いた着順の中では「過去2走ともGⅠ」組が 3着内率 40.9%でトップとなっている。近 2走が共に GⅠだった馬や、GⅠ以外の芝重賞で上位に入っていた馬には、高い評価を与えた方がよい。

直近のGⅠ・GⅡでの単勝人気は要チェック

過去 10年の出走馬について、過去 3走において直近で出走していた芝の GⅠ・GⅡでの単勝人気別に成績をまとめると、「1番人気」組の好走率が最も高くなっている。連対率・3着内率でそれに続くのは「2番人気」組で、直近のGⅠ・GⅡといった格の高いレースで、上位人気に支持されていた馬の軽視は禁物だろう。

9月以降に出走していなかった馬も侮れない

過去 10年の前走別成績を調べると、連対数では「宝塚記念」組が 6頭、「札幌記念」組が 3頭、「安田記念」組が 1頭と、連対馬延べ 20頭のうち半数の 10頭は前走が 8月以前のレースだった。主要な前哨戦に位置付けられている「毎日王冠」組の延べ 55頭よりも出走馬が少ないにも関わらず、連対馬の数は多くなっている。

13番より外の馬番は苦戦傾向

過去 10年の馬番別成績を調べると、「1から4番」が 4勝、「5から8番」が 4勝で、優勝馬 10頭のうち 8頭は、8番より内の馬番だった。

過去3走以内に1番人気で連対していた馬に注目

2013年以降の過去 6年の優勝馬について近走の成績を調べると、6頭中 4頭には「1番人気で1着」になった経験があり、残る 2頭は「1番人気で2着」になった経験を有していた。近走で「1番人気」に支持され、そこで連対していた馬は大いに注目したい。

 

さて、今回の「天皇賞 (秋)」ですが、日本最強馬と言われる アーモンドアイ、3歳最強馬 サートゥルナーリアの激突に加え、ワグネリアン マカヒキ のダービー馬 2頭。昨年の「大阪杯」で G1馬となった スワーヴリチャード、今年の「大阪杯」勝ちの アルアイン、「安田記念」では本領発揮できなかったが「朝日杯FS」勝ちの ダノンプレミアム、「QE2世」勝ちの ウインブライト、「NHKマイルC」勝ちの アエロリットと近年稀に見る素晴らしいメンバーが揃っただけに、予想含め非常に楽しみな一戦です。

 

注目馬

アーモンドアイ

前走の GⅠ「安田記念」では、まさかの 3着に敗れた。ただ、スタートでの大きな不利が響いた。それでも、上がり 3ハロン最速となる 32秒 4の脚で追い込んでくるあたり、やはりモノが違う。2走前の「ドバイターフ」を快勝した実績なども含め、やはり「現役最強馬」と言われるのは間違いないだろう。スタートさえ出遅れなく回ってくれば、上位争い必至だ。

サートゥルナーリア

前走「神戸新聞杯」では 3コーナーすぎから先頭に立つとそのまま上がり最速で押しきって快勝。世代トップを争ってきた ヴェロックスを子供扱いの競馬だった。前走後、大きな疲労はなさそうで、順調に大一番を迎えられそうだ。また、斤量 56㎏と言う差を活かして、初の古馬を撃破出来るか注目だ。

ワグネリアン

約 4か月半の休み明けだった前走の「札幌記念」で僅差の 4着に入り、あらためて能力の高さを示した。今回は夏場に実戦を使われた上積みが見込めるうえに、左回りは 3戦 3勝と大得意の舞台で、GⅠ2勝目を狙う。

スワーヴリチャード

昨年の「大阪杯」を優勝した後は勝ち星を挙げていないが、同年秋の「ジャパンカップ」と今年の「宝塚記念」で 3着に入っており、安定感は光る存在だ。今回は 7戦して【2・2・2・1】と好相性の東京・芝コースが舞台。うまく流れに乗ることができれば、一発有りそうだ。

アルアイン

2000mの G1「皐月賞」「大阪杯」と 2勝しており、地力上位の存在である事は間違いない。昨年の「天皇賞(秋)」では 4着と善戦しているが、東京コースの相性と言う点ではちょっと ?。また、瞬発力勝負になると厳しいか。

ダノンプレミアム

前走「安田記念」での大敗は気になる点だ。また、ここまで 8戦のキャリアで 6勝マークし、そのうちの 5勝が重賞と非常に優秀な戦績と言えるが、東京コースに限ってみれば結果が出ていない。ただ「金鯱賞」で リスグラシュー、アルアインなど、5歳世代のトップクラスを一蹴した内容は素晴らしかっただけに、休養が良い方向に向けば・・。

アエロリット

前走「毎日王冠」では 2着。同レース連覇こそ逃したが、東京・芝コースでは抜群の安定感を誇る一頭。2走前の「安田記念」では アーモンドアイに先着しており、能力の高さを示している。今回、同型の逃げ馬が見当たらないメンバー構成だけに、楽な形の単騎逃げに持ち込む事ができれば、あっと言わせるシーンがあっても不思議ではない。

ウインブライト

2走前の「QE2世」でリスグラシュー&ディアドラに先着を果たし、海外 G1のビッグタイトルをつかみ取った。前走「オールカマー」では 9着と敗退したが、海外帰りの影響があったと思われる。ただ、東京コースの実績に ? な点は否めないが、叩き 2戦目で前進なるか。

 

その他では 「新潟記念」勝ちの ユーキャンスマイル、「オールカマー」で重賞制覇を達成した スティッフェリオ辺りか。ダービー馬の マカヒキは個人的には厳しいかと・・。

 

www.s-johnny-garden.com

 

 

www.s-johnny-garden.com

 

ここで取り上げる予想は、自身の予想プロセスからの私見です。馬券購入は自己責任の範囲でお願いしますね (^o⌒*)/