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こんにちは。
GⅠウイナーを続々と輩出している2歳牝馬限定重賞ですね (^o^)v
取り敢えず何時も通り、データから見ていきましょう (^o⌒*)/
【アルテミスステークス】
前走好走馬が中心
過去 7年の前走の着順ならびに 1着馬とのタイム差別成績を見ると、前走が 2着以下、かつ 1着馬とのタイム差が 0秒 4以上だった馬は全て 4着以下に敗れている。
前走の距離が長い馬ほど好成績
過去 7年の前走の距離別成績を見ると、前走が「1600メートル未満」だった馬は 3着内率 9.5%と苦戦している。一方、「1600メートル超」だった馬は 3着内率が 31.6%に達しており、また、「1600メートル」だった馬も「1600メートル未満」だった馬を上回る成績を残している。前走が1600メートル以上だった馬を重視したい。
近年は勝ち上がったコースも重要
過去 5年の 3着以内馬 15頭は、いずれも「中山・中京競馬場を除くJRAの1600メートル以上のレース」において優勝経験のある馬だった。一方、中山・中京のレースや1600メートル未満のレースでしか優勝経験のない馬は苦戦しているので注意したい。
また、調教師、騎手共に関西勢の成績が上位になっている。
注目馬
リアアメリア
新馬戦では、2着に 8馬身もの大きな差をつける大楽勝。今回 1番人気に推されそうだが、このレースの 2着馬 ラルゲッツァが未だ未勝利と言う点が気になる。
オータムレッド
新馬戦、クローバー賞と連勝しており、実績はメンバー中トップ。これまで、好位追走から上がり最速の末脚を使っているように、単に能力があるだけではなくセンスも良いと言えるだろう。不安点をあげるとすれば、前 2走がいずれも洋芝だったという点。軽い東京の芝にかわっても同じ走りができるかだろう。
ビッククインバイオ
前走「サフラン賞」では 4着。「新潟 2歳ステークス」では、好位 2番手から 3着と好走。之まで 1600mを中心に使われており、再度好位からの競馬が出来れば、粘り込みは可能か。
ラインオブダンス
勝ち上がるまで 3戦を要したが、全 3走の上がりは全てメンバー最速を記録。1800mを使われている点もデータ的には良いか・・。
何回も書いていますが、東京コースは他の競馬場に比べ、タフさが重要な為。
2歳のこの時期のレースは未だ、比較対象も少なく、実際新馬戦からの直行組については ? かな。サンクテュエール、ショウナンハレルヤ、ヴィースバーデンがいます。タイム的には ヴィースバーデンがこの中では優秀かな~~。
出来れば当日のパドック次第かと思います・・。