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こんばんは。
2歳牝馬の GⅠ前哨戦ですね (^o^)v
取り敢えず何時も通り、データから見ていきましょう (^o⌒*)/
【ファンタジーステークス】
前走で連対を果たしていた馬が中心
過去 10年の 3着以内馬 30頭中 24頭は、前走の着順が「2着以内」だった。一方、「3着以下」だった馬は苦戦傾向にある。なお、前走で連対を果たせなかった上、1400から1600m の重賞やオープン特別で 8着以内に入ったこともない馬は、思い切って評価を下げた方がよさそうだ。
8月以前の実績がポイント
過去 10年の 3着以内馬 30頭中 26頭は、同年 8月以前、かつJRAの芝のレースにおいて連対経験のある馬だった。一方、この経験がなかった馬は 3着内率でも苦戦している。秋競馬でデビューした馬など、9月以降のレースでしか連対していない馬は過信禁物と見るべきだろう。
前走との間隔に余裕のある馬が優勢
過去 10年の 3着以内馬 30頭中 23頭は、前走との間隔が「中4週以上」だった。一方、「中3週以内」だった馬は 3着内率でも苦戦している。
馬体重の軽い馬の扱いに注意
過去 10年の 3着以内馬 30頭中 22頭は、前走の馬体重が「450㎏ 以上」だった。一方、「450㎏ 未満」だった馬は3着内率でも苦戦している。馬体重が軽く、前走との間隔に十分な余裕がない馬は、苦戦する可能性がより高いと見るべきだろう。
注目馬
マジックキャッスル
福島1200mでデビューし、ノーステッキで 2着に 4馬身差を付け快勝後、前走「サフラン賞」では、好位追走から直線でも渋太く脚を伸ばし、勝ち馬と同タイムの 2着。今回、京都芝 1400m 戦と距離短縮も好材料。
ヤマカツマーメイド
前走「りんどう賞」では、狭い所を割って競り合いを制し 2勝目を挙げた。前走、同条件を勝っていることからも、ここでは再度の好走を期待出来そうだ。
ケープコッド
前走「すずらん勝」では、圧倒的なスピードでの逃げ切り勝ち。之まで 3戦が1200m なので、今回 1ハロンの延長がどうでるか。
シャレード
前走「ききょうステークス」では、牡馬に混じり、3着と善戦。坂のあるコースから平坦な京都コースに変るのは好材料か。
パドゥヴァルス
前走「小倉芝 1200mの新馬戦」で 3番人気の中、見事に1着。道中は先行集団を見る形で外目を追走し、4コーナーでは抜群の手応えで上がって行くと、直線鮮やかに抜け出し楽な内容。前走をみる限り、距離の延長には対応出来そうだ。
このレースには「京王杯 2歳ステークス」への登録がある、ペコリーノロマーノ(見解に掲載) が出走してくるようなら要注意か。