目次
こんばんは。
秋の古馬GⅠ戦線に向けて面白くなってきましたね~~
取り敢えず何時も通り、データから見ていきましょう (^o⌒*)/
【オールカマー】
上位人気馬が優勢
対象とした過去 10回の単勝オッズ別成績を見てみると、3.9倍以下の支持を集めた馬の成績が良好。4.0から 9.9倍だった馬も 4勝を挙げており、連対馬延べ 20頭のうち 16頭が 10倍未満だった。
前走GⅠ組が好成績
対象とした過去 10回の前走別成績をまとめてみると、GⅠから臨んだ馬が好成績。前走がGⅡだった馬は札幌記念から臨んだ馬が 2勝しているものの、その他のGⅡからの臨戦馬の成績はいまひとつとなっている。
また、対象とした過去 10回のうち、2010年を除いて「3走前までに重賞で単 3番人気に支持されていた」という馬が 1頭ずつ連対している。
オールカマーと言えば個人的には 1992年に勝利した イクノディクタス(牝)と 1993年のツインターボ が今でも忘れられないレースですかね!!
古いね~~ (-_~-)
注目馬
レイデオロ
昨年、ここを勝った勢いそのままに「天皇賞秋」を優勝した縁起の良いレースに今年もなるのか・・? 宝塚記念では 2番人気を背負いながら 5着に敗退。ただ、今回のメンバーに入っては実績最上位の存在でも有り、巻き返しに期待したい。
ウインブライト
前走で香港のG1「クイーンエリザベス 2世C」を快勝した。このレースでは「宝塚記念」を勝った リスグラシューを倒しており、不気味な存在だ。ただ、個人的には海外競馬帰り初戦の馬については ? なので、人気になるようなら消しと言う手も。
スティッフェリオ
今年の春は 4月の「大阪杯」6月の「宝塚記念」は共に7着。春の経験を活かし、成長し、力を出しきることさえできれば、上位争いに絡めるか・・
ミッキースワロー
前走は七夕賞に出走し、見事 1着。前走の勝ち鞍は一昨年のセントライト記念以来なので約 1年 10ケ月ぶりの勝利だった。ちょっとムラっ気が有るが、中山芝 2200mという条件はセントライト記念を勝っていることもあり、ベストに近い条件と言えるが、実績は一枚劣るか ?
ゴーフォザサミット
昨年の春には青葉賞を優勝し、続く日本ダービーでも勝ち馬から 0秒4差の 7着に入った。前走の札幌記念は 10着に敗れたが、発馬がひと息だった影響もあった。本来の好位差しの形がとれれば、一変があってもおかしくないか。
グレイル
昨年の皐月賞では、メンバー中最速タイの上がり 3ハロン34秒8を計時して 6着。また、同年のセントライト記念でも 3着に好走しているが、追込み脚質ゆえの仕掛けのタイミングがどうかだろう。
その他では中山コースの適正が高い クレッシェンドラヴ 辺りになるのか ?