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こんばんは。
暮れのビッグレースにつながる一戦ですね (^o^)v
一昨年のスワーヴリチャード、昨年のパフォーマプロミスなど、その後の G1で活躍する素質馬が次々に結果を出していますもんね o(^^o)(o^^)o
取り敢えず何時も通り、データから見ていきましょう (^o⌒*)/
【アルゼンチン共和国杯】
前走GⅠ組が優勢
過去 10年の出走馬について、前走別の成績を調べると、GⅠ組が 3着内率40.0%をマークしている。また、GⅠ組とGⅡ組の2組が連対馬 20頭のうち合計 12頭と過半数を占めていることからも、前走で格の高いレースに出走していた馬に注目。ただし、GⅢ組とオープン特別組は苦戦気味。
近走での3着以内の回数をチェック
過去 10年の出走馬について、過去 3走で 3着以内に入った回数別の成績をまとめると、3着内率では「3回」組が 50.0%、「2回」組が 33.3%となっている。過去 3走で複数回 3着以内に入っている馬の勢いは、高く評価しておくべきだろう。
近走のGⅠを除いた芝2400メートル以上戦の単勝人気に注目
過去 10年の出走馬について、過去 3走以内における GⅠを除いた直近の芝 2400m 以上戦での単勝人気別成績を調べると、該当レースで 3番人気以内だった馬によって連対馬の半数が占められている。
近走で重賞4着以内の実績が重要
過去 10年の優勝馬 10頭について、過去 4走以内の主な重賞実績を調べると、10頭いずれも過去 4走以内に重賞で 4着以内に入っていた。
注目馬
ルックトゥワイス
前走「目黒記念」では、4コーナー 10番手から上がり 3ハロン最速の脚で差し切り、芝 2500m の JRAレコードをマークして優勝。東京・芝コースとは抜群の相性を誇っており、今回は 5か月余りの休養明けでも主役候補に挙げられそうだ。
アイスバブル
3番人気に支持された前走の小倉記念は 7着だったが、前々走の目黒記念では芝 2500mで ルックトゥワイスと0.2秒差の2着に入った。今回人気が落ちるようなら狙ってみたい一頭だ。
アフリカンゴールド
前走「六社ステークス」では 1着。確実に好位を確保できるスピードと、直線でもひと伸びできるスタミナを兼備しているだけに、昇級戦とはなるが、チャンスは十分にありそうだ。
ノーブルマーズ
前走「京都大賞典」では 4着。G1「宝塚記念」で、3着と好走後、惜しい競馬が続いているが、東京コースとの相性は悪くないので、スムーズに先行出来れば、巻き返しがあっても良いか。
ムイトオブリガード
前走「目黒記念」では 5着だが、昨年のこのレースでは 2着と好走している。時計のかかるタフなレースになれば、浮上するシーンもあるか。
タイセイトレイル
前走「丹頂ステークス」では 3着。勝ち切れないも好走を続けている。2走前の「札幌日経オープン」ではゴール前叩きあいの末、カフジプリンスと 0.1秒差の好勝負を演じており、長距離重賞で通用するスタミナと立ち回りの巧さを見せた。近走は 9戦連続で馬券対象となっており、相手なりに走れる安定感は魅力だ。
ハッピーグリン
前走「毎日王冠」では 8着。今回、ホッカイドウ競馬からの転入初戦となるが、「札幌日経オープン」では タイセイトレイルに先着するなど、JRAでの実績は十分。末脚が活きる展開なら一発があるか。
今回最大の見どころは最強障害馬 オジュウチョウサンですかね・・。前走「六社ステークス」では 1番人気に推されながら、10着と敗退。約半年ぶりの実践でしたから致し方無いか。今回叩き 2戦目で、昨年の「有馬記念」のようなレースが出来るかだ。