ニュージーランドトロフィーの注目馬をPICK UP!!

おはようございます。
【ニュージーランドトロフィー】
- 気になるデータを PICK UP!!
- 注目馬!!
雑記!!

おはようございます。

G1【NHKマイルカップ】のトライアルレースで、1～3着馬には本番の優先出走権が付与される一戦。今年も中心馬不在の混戦模様だが、名マイラーの出現に期待したい・・。

【ニュージーランドトロフィー】って荒れるので有名なんでしょ ?

そうだね~~直近5年の3連単平均配当でも32万円超えだからね（汗）

凄い~~ じゃ当てて何か買ってね 💛 (笑)

【ニュージーランドトロフィー】

気になるデータを PICK UP!!

① 関西馬が優勢で、過去10年の3着以内馬30頭中20頭は、調教師の所属が「栗東」だった。一方、「美浦」だった馬は3着内率11.4%とやや苦戦している。

② 過去10年の3着以内馬30頭中24頭は、4大場（東京・中山・京都・阪神）で行われた芝1600メートルのレースにおいて5着以内となった経験のある馬だった。

③ 過去10年の3着以内馬30頭中27頭は、前走の着順が「6着以内」だった。一方、「7着以下」だった馬は苦戦している。

④ 中山競馬場で行われた年における3着以内馬27頭中20頭は、馬番が「1番から9番」だった。普段でも中山競馬場1600メートル戦は内枠有利。

⑤ 過去5年の3着以内馬15頭中10頭は、前走の馬体重が「480キログラム以上」だった。一方、「480キログラム未満」だった馬はやや苦戦している。馬格がない馬は評価を下げるべきだろう。

ざっと目ぼしいデータとしては、こんな感じなので、出走予定馬を見ていく。

注目馬!!

［シーズンズギフト］

2連勝で一番人気に推され挑んだ前走【フラワーカップ】では、絶好位で直線を迎えるもやや伸びを欠いての3着。複勝圏を確保したのは地力の証しと言えるか・・。ただ、過去2戦はいずれもラスト3ハロンメンバー最速タイムでまとめていただけに、少し物足りなさを感じた。地力の高さは確かなので、距離短縮はプラスに働きそうだ。マークは怠れない1頭か。

［アブソルティスモ］

前走【ファルコンステークス】では出遅れが影響して11着と敗退。ダービー馬レイデオロの半弟ということでデビュー時から注目されていた馬だが、直近の2戦はかなり案外な内容だった。ただ、ノーステッキで勝ち上がった3走前【こうやまき賞】のパフォーマンスや昨年の【サウジアラビアロイヤルカップ】で2歳コースレコード決着の3着と能力の高さは証明済みだ。血統背景を思えば、まだ見限れないか。

［ルフトシュトローム］

デビュー戦は後続に 3馬身半の差を付ける圧勝、そして【3歳1勝クラス】と中山マイルで 2連勝。前走は終始楽な手応えで追走して、最後の直線はノーステッキで抜け出した点からも着差以上の強さだった。今回初めて対戦する骨っぽい相手関係の克服が好走への大きな課題となりそうだが、今回と同じ舞台である中山マイル戦で2戦2勝といったコース適性の高さから、アッサリ勝っても不思議はない。

［ハーモニーマゼラン］

前走【3歳1勝クラス】では単勝 1.1倍の支持を受け、スタートからゴールまで先頭で持ったままの勝利。2走前の【クロッカスステークス】や3走前の【ジュニアカップ】で共に2着だったが【ジュニアカップ】では勝ち馬とは0.4秒差。そこで勝利した［サクセッション］は【スプリングステークス】3着だった事を踏まえれば価値ある内容だ。持ち時計 1分33秒8も優秀で、このメンバーでも勝ち負けか。

［オーロラフラッシュ］

前走【3歳1勝クラス】では 2番人気で 1着。このレースの2着馬［アオイクレアトール］は【スプリングステークス】5着だったことを考えれば、地力の高さは評価できる。3週間振りの騎乗となるルメール騎手とのコンビでどこまで・・。

［ペールエール］

前走【朝日フューチュリティステークス G1】では 4番人気に支持されるも16着のシンガリ負け。【新潟2歳ステークス】2着、【デイリー杯2歳ステークス】3着と結果を出していただけに案外過ぎる大敗だった。ただ、レース後に骨折が判明。骨折明けの一戦となるが、スタートからトップスピードまでが速くそのまま押し切れる力のある馬だけに注意は必要か。

他では、【フィリーズレビュー】4着の［カリオストロ］、【デイリー杯2歳ステークス】で2着に好走した実績のある［ウイングレイテスト］、【白梅賞】を勝利した［ソウルトレイン］辺りか。
特に［ソウルトレイン］は【白梅賞】でこのレースに出走予定の［オーロラフラッシュ］、【フィリーズレビュー】勝ちの［エーポス］を最速の上がりで一掃しており、穴で狙ってみたい一頭だ。