目次
こんばんは。
先日の続きで「競馬初心者入門 6」を・・
之までの纏め
之まで、競馬の基本的な「馬券の種類」「購入方法」「馬柱の見方」「新聞等の印について」「馬券の買い方応用」「マークカード」「必勝法 ? と言われる買い方」等々について、書かせて貰いました。
実際これらを参考に「馬券の購入」をして貰うことは出来る訳ですが、ただこれでは " 何 "を買ったらと言う予想方法はまだ理解出来ないですよね。
本日は少し難しい ? ことはないけど、自分が予想をする上での考え方を少々紹介させて貰います。
スピード理論
以前少し触れた事が有ると思いますが、丁度北京オリンピック開催中なので、似た競技をモデルに話を進めると、例えばスピードスケートとかは、一番速いタイムで滑った選手が金メダルになる訳ですよね。
これと一緒とは言えないが、出走する馬の持ちタイムを調べます。
ただ以前書いた中で、中央競馬場は全国で 10場有ります。
で、例えば「芝の 1600メートル」戦を例に挙げて説明しますが、各く競馬場共にコース形態が違うんです。
ここがかなりポイントになるのですが、各競馬場毎に距離別の平均タイムを造ります。昔は 900万クラス(現 2勝クラスなのか)が、丁度レベル含め平均に近いので使用しています。
そこで、下記競馬場のデータを例に!!
@ 東京競馬場の 1600ートルが 1分34秒9とします
@ 中山競馬場の 1600ートルが 1分35秒2とします
Aと言う馬は、東京競馬場の 1600ートルのタイムは1分34秒8
Bと言う馬は、中山競馬場の 1600ートルのタイムは1分35秒0
で、仮に走った結果があったとした場合、AとBの馬は実際どちらが早く走れたでしょうか ?
ここでの答えは B になります(Bは0.2秒速い)
え・・A のがタイムが速いじゃん
実際にはそう思うよね。ここが、先程述べたコース形態の違いによるタイム差によるものなんだよ
・・メチャ理解出来ない
簡単な例で言うと、コーナーの数が多ければ、そこでスピードって落ちるよね ? と言った事で、平均タイムが変わって来るんだよ。
だから直線だけだと、また違ってくるよね・・
それを全競馬場と距離別で資料を作るの 🤦
まあ、そう言う事(笑) ただ、これは単なるベースだけどね
ベースって事はまだ他に有るの ?
沢山(爆笑)
先ずは、基本的なスピード理論の作り方はこんな感じなんですが、これに例えば良く言葉として出て来る斤量、馬場状態等のデータをこれに加味して最終的に結果をだします。ここに加えるアイテムは皆さん色々と違ったりしますので、計算の仕方に依ってはまるっきり違う事も有ると思います。
要はどうチョイスするかが「肝」に当たるんじゃないかな!!
スピード理論の欠点
いきなり難しい理論が出て来て驚いている方もいると思いますが、これでも欠点があるんですよ。
その「肝」が本日の調子は判らないと言う点です。
上のスピード理論は、あくまで前日までの結果で有り、人間でもそうだけど、今日は何かダルいな~~とか、頭が痛いな~~(馬に頭痛があるか知らないけど(笑))って有るじゃないですか。そうすると何時ものパフォーマンスを当然発揮出来ないですよね ?
これが大問題なんです!!
で、自分は〇〇と言った手法が使えるのではと考え、実践(研究)しています。
ここの〇〇は今回企業秘密で m(__)m (笑)
このブログの読者の人で、どうしても知りたい人は少し仲良くなったら他言無用で、メール下さい(笑)ヒントは教えます。
ひとりごと
多分初心者の方にとっては、そんなに大変なの ? と思われた方が多かったんじゃないでしょうか。ただこれも慣れなので、何度か経験していけばそれほど難しい作業ではなくなりますよ。
因みに詳しい方からクレームが来るのも嫌なので、言っておきますが、あくまでスピード理論についても、個人の経験値からの話しなので、皆様の考え方と違っても良いと思ってますので悪しからず。
また、他の色々な理論を否定するものでも有りませんし・・。
さて、次回は、競馬はギャンブルでは無く、スポーツ & 投資に成るかについて、見解を書いていこうと思ってますので、引き続き、宜しくお願いします🙇