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こんにちは。
前記事に続き、秦野市周辺の心霊スポットでいきます。今回は心霊スポットではよくある「湖」と言うか池 ? です（笑）
震生湖
1923年9月1日の関東大震災の際にできた、神奈川県の秦野市と中井町の間に有る「震生湖」（しんせいこ）です。
地震動によって付近の丘陵が 200mにわたって崩落し、市木沢（いちきさわ）最上部をせき止めたことから、その川筋と窪地が湖となったもので、流入河川・流出河川ともわに存在せず、地下水脈で周囲の水系とつながっていると言われています。
ゴルフ練習場北側の絶壁は当時の崩壊した跡といわれています。
この震災で、小原地区の女の子２人が南小学校から下校する途中、峰坂で行方不明になったといわれています。現在、峰坂を登った丸山のバス道路わきに、その供養塔が見られます。
面積13,000平方メートル、周囲約1,000メートル、水深は平均4m、深いところで10mといわれている。
因みに、日本に存在する自然湖の中で一番新しい湖でもあるらしいです。
昔は、外灯等一切無く、道も狭くちょっとしたスペースが有るとカップルちゃん達が車の中でイチャついていると言うのは良く見ましたが（笑）
現在では、駐車場も近くに整備されたりし、釣り人達（フナ、コイ、オイカワ、オオクチバス）で賑わっている事も有ります。また、コゲラ、サンショウクイ、ヤマガラ、オナガ、カワセミなどたくさんの野鳥の姿を見ることが出来、自然はいっぱいですかね。夏には、カブトムシやクワガタを捕りに来る人達も沢山いますしね。
しかし、一見何の変哲もない湖なのですが、昔は自殺の名所にもなっていたり、死体遺棄が絶えないとの噂がある場所なのです。また、夜中に湖面の上に人の体が浮かびあがって来たりすると言われ、かなりヤバイ場所でもあります。残念ながら自身は、ここでも一度も霊的なものに遭遇した事無いです。怪しいカップルは沢山見ましたが （爆笑）
ただ一方で、秦野市内を望む夜景が綺麗な所でもありますので、興味が有る方は、夜景を見にに行かれる事をお勧めします。夜、湖へ向かうのは今でも危険かな ?
雑記!!
もしくは『バス』【秦15】「震生湖経由比奈窪行き」で約12分、「震生湖」下車、徒歩約3分。
または東名高速道路「秦野中井インターチェンジ」より『車』で約10分。
