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こんばんは。
さて、今回は神奈川県を離れて、北関東で 2件程「心霊スポット」を・・。
華厳の滝
先ずは皆さんも一度位は行った事が有るのかな？ 栃木県日光に有る「華厳の滝」です。
華厳の滝は、男体山の噴火により堰き止められた中禅寺湖からの地表を流れる唯一の流出口大谷川にある滝で、落差 97mの滝を一気に流れ落ちる様は壮観で、日本三名瀑のひとつにも数えられているようです。
ただ、この華厳の滝は昔から、全国的に有名な心霊スポットで「滝壺に誘われるかのように飛び降りてしまう」「写真を撮れば滝の周りに自殺者の顔が写る」等、色々と言われる心霊スポットとして有名な場所です。
元々、ここが自殺の名所になったきっかけは、明治期に華厳の滝から飛び降り自殺をした、夏目漱石の教え子であった「藤村操」と言うエリート学生が、「嚴頭之感（がんとうのかん）」という遺文を残し、この華厳の滝から投身自殺をした事から、メディアにも取り上げられれ有名になったようです。彼の死後同年だけで、185名の自殺者があったそうです。
自殺が盛んな時には途中の岩や木の枝にひっかかった死体が晒しもののようになる事があったようで・・@(>_<)@
まあ相変らず自分は何も感じ無いのですが、昔、親友のお姉さんが華厳の滝へ旅行に行った際、滝壺から流れる川辺りの写真を撮っていて、帰ってから友人達と写真を見て居たら「女性の髪の毛が一緒に流れている」のが写って居たらしく、相当ビビッタそうです。
（昔はデジカメじゃ無いので、現像しないと解らなかったからなんですよね）
続いては、茨城県の霞ヶ浦です。
霞ヶ浦分院
先日も書きましたが、最近は「土浦」へ行く機会が増えていて (-_~-) 偶々霞ヶ浦近辺をドライブしていた時の話しです。
突然、建物の外観が洋風建築で、敷地の四方にフェンスが張られて立ち入り禁止となっているところを発見しました。
妻に聞いてみると昔から建っていて、病院だったらしいと聞き、ちょっと調べてみたのですが、この建造物を含む一帯は元々、鹿島海軍航空隊の司令部があった場所で、第 2次大戦中には 1,000人以上の海軍兵を擁する一大基地として使用されていたようで、その後、終戦後の昭和 21年からは、その一部が東京医科歯科大学病院の結核療養施設 ( 霞ヶ浦分院 )として再利用されていたそうです。
地元では昔から、戦時中に亡くなった「兵士の霊や女性看護師の霊」が出没するという噂や「廃墟の窓越しに、じっと見つめる無数の霊が居る」とまことしやかに囁かれているそうです。
あ~~ 一度で良いので見て見たいものです（笑）
雑記!!
今回北関東で2件の紹介でしたが、他にもいっぱい有るんだろうね ? 結構何気に通り過ぎているのかも（汗）一度で良いから~~（笑）
