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こんばんは。
さて、今週も3重賞ですね・・秋競馬は初日からビシッと行きます (*^O(。>ω<)
取り敢えず何時も通り、データから見ていきましょう (^o⌒*)/
【セントウルステークス】
前走好走馬は堅実
前走の着順別成績を見ると、「3着以内」だった馬が 3着内率で、優秀な成績を収めている。一方、「8着以下」だった馬は 3着内率で苦戦している。前走の着順を素直に評価した方がよさそうだ。
若い馬が中心
過去 10年の 3着以内馬延べ 30頭中 22頭は、「5歳以下」の馬だった。一方、「6歳以上」の馬はやや苦戦している。若い世代の馬を重視すべきだろう。
前走が重賞以外だった馬は不振
過去 10年の 3着以内馬延べ 30頭中 29頭は、前走が重賞(海外のレースを含む)だった。 一方、前走が重賞以外だった馬、前走が条件クラスのレースやオープン特別だった馬は、苦戦する可能性が高いようだ。
馬体重が軽い馬は勝ち切れていない
過去 10年の優勝馬延べ 10頭は、いずれも前走の馬体重が 460㎏以上だった。馬体重の軽い馬は過信禁物と見ておきたい。
また、この 10頭は年齢が 5歳以下だった点、前走が重賞だった点、同年のJRA重賞において 5着以内に入った経験があった点も共通している。
今週から出走予定馬については、以前のように何頭かピックアップで行きます。
注目馬
ミスターメロディ
高松宮記念 1着。約 5ヶ月半ぶりのレースとはなるが、G1「高松宮記念」ではスピードを活かしてスタート直後から好位を確保したかと思えば、直線でも鞍上のゴーサインに反応して鋭く脚を伸ばした。
ただ、阪神の芝 1200mを走るのはこれが初めてだが、G2「阪神カップ」(1400m)で僅差 2着を確保しているように、阪神芝コースとの相性も悪くはなさそうだ。
アンヴァル
北九州記念 3着。上がり 3ハロン最速 (34.4秒) の末脚で豪快に追い込むも、3着に終わった。今回、北九州記念で先着を許した ダイメイプリンセス相手にリベンジを果たす可能性も十分に有りそうだが ?
タワーオブロンドン
キーンランドC 2着。58㎏を背負いながら、上がり3ハロン最速の末脚で、4角 12番手から 2着まで追い込んでくるのは。底力の証明だろう。ただ、ややタイトなローテーションが気になるところでは有るが・・。
ダイメイプリンセス
前走:北九州記念 9番人気で 1着と驚かされた。中団待機からの追い込みを見事に決め、約 1年ぶりの重賞タイトルを奪取。ただ平坦コースを得意としており、直線急坂の阪神芝コースに替わる点がどうか ?
マテラスカイ
プロキオンS 5着。 2走前のG1「ドバイゴールデンシャヒーン」で 2着に健闘するなど、国内外のダート重賞で目覚ましい活躍を見せているが、今回は 2歳時のG2「京王杯2歳ステークス」9着以来、約 2年 9ヶ月ぶりに芝レースへの参戦でも有り、人気過剰なら見送るても・・。
その他では、1200m戦では 2戦 2勝の イベリス。之まで結構美味しい思いをさせて貰った タマモブリリアン、モーニン辺りか・・。