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こんばんは。
最強ステイヤーを決する一戦だね~~
JRAの平地GⅠでは最長距離となる芝3200メートルなんでしょ・・
俺なんか100メートル走ったら倒れる(笑)
予想はバッチリ頑張るよ Σ( ̄▽ ̄ι)
【天皇賞(春)】
気になるデータを PICK UP!!
① 過去10年の出走馬について、前走別の成績をまとめると、出走頭数の多い【阪神大賞典】組と【日経賞】組が、3着以内馬の半数以上を占めているものの、好走率の数値はあまり高くない。注目したいのは【大阪杯】組で、GⅡ時代も含めれば該当する延べ15頭のうち6頭が連対を果たしている。
② 過去10年の出走馬について、前走の着順別に成績をまとめると、3着以内馬延べ 30頭中 23頭は前走でも 3着以内に入っていた。
③ 過去10年の出走馬について、年明けの以降の出走回数別に成績をまとめると、連対馬延べ 20頭中 15頭は年明け以降の出走回数が 1回の馬で、「1回」組は好走率でも「2回」組と「3回以上」組を大きく上回っている。
④ 過去10年の出走馬について、GⅠを除く直近の JRAのレースでの単勝人気別に成績をまとめると、連対馬延べ 20頭中 15頭は該当したレースで 3番人気以内に支持されていた。
⑤ 2013年以降の過去7年の優勝馬延べ7頭は、いずれも 3走前までに芝 2500メートル以上の GⅠ・GⅡで連対していた。
ざっと目ぼしいデータとしては、こんな感じなので、出走予定馬を見ていく。
注目馬!!
[フィエールマン]
国内最強クラスのステイヤー・・。3歳時には【菊花賞】で完勝を収め、また昨年の【天皇賞春】も制している。前走【有馬記念】では 4着に敗れたものの、海外遠征帰国初戦だったことを考えれば仕方ないか。約4ケ月ぶりのレースとなるが、これまでもトライアルを使わずに勝利していることから、問題はなさそうだ。
[ユーキャンスマイル]
前走【阪神大賞典】は、上がり 3ハロン最速タイムをマークしての完勝。これまで昨年の【天皇賞春】5着、【天皇賞秋】4着、【ジャパンカップ】を5着となかなか「G1の壁」を越えることが出来なかったが、前走の走りを見れば G1奪取、絶好のチャンスか。前走で、デビュー最高体重となる500キロで快勝したことは大きな自信だ。休み明けで +12キロ増とまだ馬体には余裕が見えたし、使われたことにより、本番へ向けて上積みが期待できそうだ。
昨日のレースで落馬負傷した「岩田康」騎手の乗り替わり ? が唯一不安材料か。
[キセキ]
前走【阪神大賞典】では 1番人気に推されるも大きく出遅れ 7着と敗退。前走の手綱を取った「川田」騎手から新たに盾男「武豊」騎手とのコンビで挑む。発走調教再審査後「武豊」騎手は『ゲートは速くないが問題はなさそうだった。あとは実戦にいってどうか』と巻き返しに期待が出来そうだと。致命的だった出遅れを考慮するとタイム差 0.6秒なら巻き返しは十分か。
[ミッキースワロー]
前走【日経賞】では見事に 1着。これまでは G2、G3 の常連というイメージだったが、力をつけた今ならとは思うが、京都コースで戦うのが 3歳【菊花賞】以来で、その時も 6着に敗れており、京都向きとは言えない点がどうかだ。淀の長距離を得意とする「横山典」騎手の手綱でどこまで。☜ 横典とは相性悪いからな~(汗)
[モズベッロ]
前走【日経賞】では[ミッキースワロー]から 0.2秒差の 2着。2走前に【日経新春杯】を勝ったときは格上挑戦で軽ハンデの恩恵で勝ったようにもみえたが、前走の好走で地力の高さを証明した形だ。また、京都コースとの相性も良く、相手はさらに強化されるが、十分に戦えそうだ。
[メイショウテンゲン]
前走【阪神大賞典】では 3着。3歳春に【弥生賞】を勝ってからはしばらく低迷していたが、昨年 12月の【ステイヤーズステークス】で 4着に好走してからは、長距離レースで存在感を示している。スタミナ勝負になれば浮上しそうだが、落馬負傷の「松山」騎手が心配だ。
他では、前走【阪神大賞典】で 2着の[トーセンカンビーナ]、初重賞【京都大賞典】で 3着と結果を出した[シルヴァンシャー]、前走【ダイヤモンドステークス】勝ちがフロック視されている[ミライヘノツバサ]辺りか。
穴は再度[メロディーレーン]を狙う。希望を言えばもう少し前目で競馬が出来ると楽しみが増えるんだけど・・。
消去したい馬
[エタリオウ]
前走【日経賞】では 6着。今までのメンバーレベルを考えれば、一戦ずつ下降している様に思え、成長力に ? 川田騎手騎乗も・・。
[スティッフェリオ]
前走【日経賞】では 3着と踏ん張ったが、距離的にはここまでが限界か。
[ダンビュライト]
昨年の【ジャパンカップ】以来で去勢手術明け初戦。去勢明けと言うのが・・。
[ハッピーグリン]
昨年夏の【札幌日経オープン】2600メートルで 2着の実績があるが、距離的には厳しいだろう。
雑記!!
このレースを皮切り【安田記念】まで 6週連続での G1開催。第一弾として是が非でも的中といきたいところだ (^o⌒*)/
ただ今年は何か寂しいメンバー構成だよな~~。実際 G1馬は 2頭か・・。何かと長距離レースを嫌う陣営が増えており、毎年のようにメンバーの質に苦労している感のある【天皇賞(春)】だけど、それにしても・・・だよね (-_~-)
新興勢力から「穴」馬が出るかが楽しみだけど ( ̄ー ̄)