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こんばんは。
近年はこのレースで出世の足がかりをつかんだ馬が立て続けに大舞台で活躍している注目の一戦ですね
取り敢えず何時も通り、データから見ていきましょう (^o⌒*)/
【シリウスステークス】
前走 2着以内馬が優勢
過去 10年の 3着以内馬延べ 30頭中 18頭は、前走の着順が「2着以内」だった。まずは前走好走馬に注目。
キャリアの浅い馬は堅実
過去 10年の通算出走数別成績を見ると、「13戦以内」の馬は 3着内率 47.8%と非常に優秀な好走率をマークしている。キャリアが浅い馬は高く評価したい。
芝のレースで好走したことのある馬に注目
過去 10年の 3着以内馬延べ 30頭中 17頭は、JRAの芝のレースにおいて連対経験のある馬だった事から、芝までの実績もチェックしておきたい。
注目馬
モズアトラクション
前走の「エルムS」で重賞初制覇。道中は後方に構えながらも、後半長く脚を使って終いまで良く伸びた好内容だった。「平安S」2着など1800m~2000mにも良績が多く、距離が伸びるのは全く問題ない。重賞連勝なるか注目。
グリム
エルムSで 1番人気に推されるも 7着。小回り 1700mのハイペースはこれまで経験がなく、展開が向かなかったのか ?「白山大賞典」(金沢) と両睨みでの登録となるが、出走してくれば、巻き返し可能か。
ロードゴラッソ
2 走前の「大沼ステークス」では、上でご紹介したモズアトラクションに先着する形での 2着ゴールを果たしている。確実に好位を確保できるスピードと、直線でも粘れる渋太さを兼備しているだけに、まず大崩れすることはないか。
タイムフライヤー
2 歳時には芝 G1 勝ちも経験しているほどの馬が、4歳夏、何とダート路線への挑戦を決めた。初戦は重賞「エルムステークス」で勝ち馬から 0.5 秒差の 6着。ダート慣れが見込める今回は、前進が見込めるか。
ジョーダンキング
ここまで大きく崩れたのは「平安S」と「マーチS」の 2レースのみで、それ以外は連すら外していない堅実派。阪神コースももちろん得意なコースで 2000mに限定すると 3勝 2着 1回とほぼパーフェクト。個人的には狙ってみたい一頭。
その他では「マーキュリーC」3着の テルペリオン、「ブリリアントS」勝ち馬の アングライフェン、「大沼S」と「マリーンS」を勝った リアンヴェリテ 辺りか・・
長期休養明けの ロードアルペジオは流石に厳しいかな ? 惑星馬としては マッスルビーチとかが有るのか ?
何か難しそうですね・・