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こんばんは。
ちょっと週末の重賞レースについて纏めてみたんだけど・・どうかな ?
【スプリングステークス】
皐月賞の優先出走権が獲得できる最後のレース。
気になるデータを PICK UP
① 2011年を除く10回のうちその昨年を除く9回の優勝馬は、全て5番人気以内で、特に1番人気馬の3着内率は90.0%と高い。ただし、単勝オッズ1倍台でレースを迎えた2頭は共に3着に終わっている。
② 対象とした10回の出走馬の前走別成績を調べると、前走が朝日杯フューチュリティステークスだった馬が好成績を残している。
③ 優勝馬は全て前走で3着以内に入っており、3着以内馬で見ても、30頭中25頭は前走で2着以内に入っていた。
④ 対象とした10回のうち、2012年を除く9回で「3走前までに単勝3、4番人気で勝利を挙げていた」という馬が連対している。
⑤ 過去4年の優勝馬は全てデビュー戦が東京競馬場のレースだった。また、4頭共そのレースで単勝3番人気以内に支持されていた。
ざっと目ぼしいデータとしては、こんな感じなので、出走予定馬で見ていくと・・。
注目馬
「ヴェルトライゼンデ」
血統的背景（母マンデラは、皐月賞（2着）、ダービー（4着）でも健闘した重賞2勝馬ワールドエース、そして昨年の菊花賞馬ワールドプレミアを輩出）、暮れのホープフルステークスで皐月賞の大本命と称される「コントレイル」の2着と言う実績からここでは間違いなく1番人気（推定予想オッズは1倍台 ?）
「ファルコニア」
未勝利勝ちまでは3戦を要したが、初勝利を挙げると、勢いに乗って前走の（あすなろ賞））をあっさりと連勝。自在性と距離適性はありそうだ。
「サクセッション」
前走（ジュニアカップ）では＋10キロ増の馬体で、3コーナー過ぎから、4コーナーに向けてまくり気味に進出し他馬を圧倒。ただこれまでマイルまでの経験しか無く、距離延長がカギか ?
「アオイクレアトール」
これまで4戦3連対と決め手に欠けるタイプだが、相手なりに走っている点は評価出来る。今回初の右回りがカギか ?
「ココロノトウダイ」
前走（共同通信杯）では＋12キロ増の馬体で5着。素質馬が集まった一戦で、コノ馬なりの内容では走っていたが・・
他ではワールドエース産駒「シルバーエース」、「ラグビーボーイ」辺りの人気順になるのかな・・。
上のデータと合致する馬は少ないのだが、メンバー構成を見渡しても「ヴェルトライゼンデ」が主軸で仕方無いかな~~。こういう時こそ4～5番人気辺りの複勝馬券が良さそうだけど・・。
