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こんばんは。
毎年波乱含みのレースだよね・・
単勝6番人気以下だった馬、単勝オッズが10倍以上だった馬による優勝は、それぞれ過半数の10回に上っているらしいよ (oдO)
穴からの複勝が無難かもね・・<(^ー^ι)
【マーチステークス】
気になるデータを PICK UP!!
① 過去10年の負担重量別成績を見ると、54キログラム未満の馬は全て4着以下に敗れている。
② 過去10年の3着以内馬延べ30頭中20頭は、「前走の着順が1着、もしくは2着以下で1着馬とのタイム差が0秒4以内」だった。
③ 過去7年の3着以内馬延べ21頭中16頭は、前走の馬体重が500キログラム以上だった。
④ 過去5年の3着以内馬15頭中、2016年2着のバスタータイプを除く14頭は、年齢が5歳以上だった。近年4歳馬は人気を裏切りがち。
⑤ 過去5年の優勝馬5頭は、いずれも“JRAの1900メートル以上のレース”において連対経験のある馬だった。
ざっと目ぼしいデータとしては、こんな感じなので、出走予定馬で見ていくと・・
注目馬
「スワーヴアラミス」
前走(アルデバランステークス)では2着。このレースでは3着馬に5馬身も離してる。また、これまでダート競馬は9戦しているが、なんと馬券圏内率は100%という安定感抜群の持ち主。今回が初の重賞戦だが、まだ底を見せておらず好勝負可能か・・。
「タイムフライヤー」
前走(フェブラリーステークス G1)では10番人気ながら5着と健闘。GⅢで相手関係が楽になる今回、人気を背負いそうだが、2歳時に(ホープフルステークス G1)を勝利後、芝のレースでは行き詰まり、6走前からダート戦を使い始め、3走前の(武蔵野ステークス)で2着と好走したが、個人的には ? の一頭。
「ワイルドカード」
前走(ペテルギウスステークス)では2番人気で見事1着。これまで12戦して着外は2回のみ、掲示板を外したのは1回のみとかなりの安定感がある。今回が初の重賞戦だが、一気に突破しそうな雰囲気はある。
「クリンチャー」
この馬もこれまで芝を中心に走ってきた一頭で、前走(仁川ステークス)では初ダートでいきなり2着に激走。この路線でもやれる目途が立った以上、芝での実績を加味するとそれなりの評価は必要だ。
「メイショウワザシ」
前走(総武ステークス)では鮮やかな逃げ切り勝ち。
直近の5戦は全て掲示板を確保している。逃げベストの馬なので同型との兼ね合い次第になるが、先手を獲れれば面白い存在だ。
他では2走前の(ポルックスステークス)で14番人気で3着と復調気配を見せた「ナムラアラシ」、前走(上総ステークス)を勝ってオープン入りを決めた「アシャカトブ」、昨年の(マーキュリーカップ JpnⅢ)3着と地力は十分な「テルペリオン」辺りか。
それにしても難解な一戦だな~~Σ( ̄▽ ̄ι)